こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。
スマートフォンは生活に欠かせないアイテムです。その一方、全部がひとつにまとまっているが故の誘惑も多くあります。
ゲームアプリについ手を出したり、目的もなく動画やSNSを眺めたり。仕事関連のチャットツールをつい見てしまう、といったパターンもあるでしょう。うっかり見始めたが最後、30分消し飛ばした……なんて事態もよくあります。反省。
目的のないスマホの使いすぎを回避したい……!!
そう思って使い始めた脱線防止のスマートフォンアプリ「Forest」を紹介します。
バーチャル植樹アプリ「Forest」で木を植える
アプリの名前は“Forest” =そのまま森です。
集中時間で木を育てて、アプリ内に森をつくろう!がコンセプトのアプリです。

Forestは有料アプリです。iOS版の価格は490円。

Androidアプリもあります。
集中時間の設定は「植樹」と呼ばれます。
設定した時間で木が育ち、時間が経過するとアプリ内の森に木が植えられます。
日・週・月・年単位で、植えた木の履歴も確認できます。
集中時間中にスマートフォンを扱うと木が枯れます。枯れた木も森に植えられます。容赦なし。
木の種類が多くてかわいい
Forestでは、さまざまな見た目の木を植えられます。
- よく見る針葉樹や広葉樹のような見た目の木
- ツリーハウスやレモンの木
- 紅葉・イチョウ・桜などの季節に応じた木
- ハロウィンのかぼちゃやラフレシア(!?)といった変わり種
どんな木を植えるか選ぶのも楽しみのひとつです。
私は「今月はこれ!」と決めて、時期に応じた木を植えるようにしています。

8月はひまわり。(木ではない)

9月は、十五夜にちなんで月の木。

10月はハロウィンかかしと魔女きのこです。これも木ではない。11月は紅葉とイチョウを植えています。
Forestのオススメ設定
Forestを使うにあたり、オススメしたい設定項目があります。
その1. ディープフォーカスモードをオンに設定する
ディープフォーカスモードの設定「オン」を強くおすすめします。
メイン画面の上部にある炎と人アイコンのマークをタップすると、植樹モードを変更できます。
この画面でディープフォーカスモードを選択した場合、Forest以外のアプリを起動すると問答無用で木が枯れます。容赦ゼロ。慈悲なし。

枯れた木の記録もばっちり残るので、かなり強力な抑止力となっています。
その2. iOSのウィジェットでホーム画面に植樹ボタンを置く
iOS14以降では、iPhoneのホーム画面に直接植樹ボタンを置けるようになりました。
ホーム画面からワンタップで植樹=スマホをさわれない時間をスタートさせられます。
アプリを開いて、設定して……みたいな手間もないためお手軽です。

ワンタップで植樹を行うためには、植樹パターンのお気に入り登録が必要です。
Forestに植樹パターンをお気に入りとしてセットし、そのお気に入りを呼び出します。
私は、以下の2つをお気に入りにセットしています。
- 10分(とりあえずスマホを手放したいときに使う)
- 25分(ポモドーロタイマーの代わりに使う)
Forestでコインを貯めれば、本物の木も植えられる
Forestでは、アプリ内で木を育てるたびに報酬としてコインが付与され、そのコインは主にアプリ内アイテムと交換できます。
しかし、交換できるのはアプリ内アイテムだけではありません。
コインを貯めて、現実の土地にも植樹ができます。

アフリカ・サハラ砂漠以南の土地に、本物の木を植えるメニューがあります。
植樹を行う団体とForestの運営会社が提携して取り組んでいるそうです。(1アカウントにつき最大5本まで)
私は、まだ現実の木を植樹するには至っていません。早く植えたいな……。
一緒に植樹する友達を募集中です
Forestには「一緒に植える」モードがあり、登録した友達と一緒に植樹できます。
同じ時間に植樹していた場合、誰かが木を枯れさせると、友達の木も枯れます。

強制力のある機能なので試してみたいのですが、いかんせん友達がおらず。
Forestをやっている方、この機会に始めた方、ぜひお声がけください。お待ちしております。
コインがもらえる紹介コードはこちら
これからForestを始める方は、アカウント登録のうえ招待コード「49XR987SG」を入力すると、500コインを入手できます!紹介した人・紹介された人の両方に特典がある紹介コードです。

気になった方は、この機会にぜひ「Forest」を試してみてくださいね!
