誰かと一緒に行動することに慣れきってしまうと、ひとりで行動することがしんどくなります。
誰かに決めてもらう人生を生きるのか
自分の行動を、誰かに決めてもらうことはとても楽です。
ただし、そこに責任はありません。
責任がないのは、自由でないのと同じ。
自由度が下がると、人生の面白味がなくなっていってしまいます。
そんな時に有効なのが、「言い訳の余地がなくなるくらいに行動を小さくする」メソッドです。
ほんの小さな一歩が明日を変える
ほんの小さなひとり行動をしてみるんです。
- 一緒に行動している相手に「2分待ってて」と言って、その場を離れてみる
- 誰もトイレに行かないタイミングでトイレに行く
- 皆がランチセットを注文する場面で、単品メニューを注文する
「こういう行動をしてみたいけど、こんな準備が足りないから…」
という自分への言い訳を一切できないくらいに、行動を小さくしていく。

具体的には、「39度の高熱があってもできるくらいの行動」にまで小さくするのが良いです。
「行動するしかない」という段階までくれば、人は行動せざるを得ません。
行動のパワーは凄まじいものです。
その小さな行動の積み重ねで、人生を変えていくことだってできます。
小さな行動を積み重ねることで、理想の自分に近づいていきたいですね。