2021年の軸となる3つのテーマと、あえて目標を設定しない理由
こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。
2021年の個人的なテーマを、以下の3つに決めました。
- 「書くひと」という生き方
- 経験を循環させる
- 今を見つめ、未来に身投げする
今回は、この3つのテーマと、目標ではなく「テーマ」を設定している理由についてのお話です。
2021年をすごす3つのテーマ
まずは、以下が2021年の3つのテーマです!
「書くひと」という生き方
内容としては、次のふたつが含まれます。
- 息をするように書きつづける
- 心身の健康が第一
2020年は、とにかく書いた1年でした。
このブログへ投稿した記事をはじめ、100記事弱を毎日更新したnote、Twitterやコミュニティ内チャットツールでの投稿、遊んだTRPGシナリオに関する掌編小説も書きました。
私にとって「書くこと」は、ただ誰かに情報を伝えるだけの手段ではありません。
考えを整理するため、そして想いをかたちにするための、唯一無二の相棒です。
2021年は、書くことでより思考を深め、自分を前に進めていく生き方を選んでいく。
そんな思いで、このテーマを設定しました。
そして、書きつづけるためには心身の健康が第一です。
心身の健康は、他の2つのテーマにも紐づいています。いのちだいじに。
経験を循環させる
- 経験が自他を豊かにする
- 「自他」がけっこう肝
私の場合、五感をともなう経験を通じて学ぶことが多くあります。
そのため、とにかく現場に出ることが大事です。
新型コロナウイルスの感染拡大もあり、むやみやたらと外に出ることはできません。
しかし、そんな中でもできる経験は必ずありますし、その経験は他の人に伝えられます。
自分の経験は、きっと誰かのの役に立つでしょう。
自分のためだけに経験するのではなく、経験とそこから得た学びを、周囲の人に提供する。
そうやって、経験で得たものを循環させ、自分や周囲の人を豊かにしていきたいです。
今を見つめ、未来に身投げする
- 不確定の未来を確定させる
- 不安や怖さもあると認識する
といった内容を含んでいます。
身投げとは「水中・火口などに飛び込んで自殺する」こと。
重要な選択をするときは、いつも身投げするような気持ちになります。
これまでの予定調和の自分を殺し、未知の火口に飛び込む。
そんな行動は怖いに決まってます。不安で当然です。
その怖さをぐっと認識して、不確定を確定させるために、未来に向かって身投げをしていく。
そんな1年にしたいなと思っています。怖いですが。
「未来への身投げ」は、以前からブログ記事にも書いています。
目標ではなくテーマを設定するのは「あり方」を定義したいから
お気づきの方もいるかと思いますが、これらはすべて、目標ではなくテーマです。
達成を目的とした、目標やゴールは設定しません。「こういうことを気にかけてすごそう」というテーマだけを設定して1年をすごします。
というのも、私は、ゴールや目標を決めて進むのがとても苦手でして……。
やれなくはないのですが、経験から学んでフィードバックしながら進んでいくほうが速い。
それに、1年先の未来はまったく分かりません。1年後の自分が、今の自分とまったく違う仕事をしている可能性も十分にあります。
そんな1年後に向けて達成目標を設定するよりも、「2021年はこういうイメージですごしたいなあ」というテーマを決めたほうがしっくりきます。必ずしも目標を決める必要はないのです。
2021年もやっていくぞ!
私が2021年に設定した、3つのテーマを紹介しました!
今年も身軽に、怖がる自分もいることを見つめながら、たくさん身投げをしていきます。
道のりのどこかで、あなたとご一緒できればとても嬉しいです。今年もよろしくお願いします!