目標・テーマ

2023年のテーマ決め。軽やかに加速していく1年にしよう

ゆう
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こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。

2023年がスタートしましたね。今年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします!

2021年と2022年に引き続き、2023年をどうすごしていくか?のテーマを設定したので公開します。目標ではありません!テーマです!

2023年のテーマは大きく2つ

さっそくですが、2023年のテーマはこちら!

  • ギアチェンジと加速
    • 書き続ける、考え続ける
    • どうすればできる?
  • 謙虚で軽やか、そしてしたたかに
    • 経験はすべてを超える
    • やる・やらないは”ピン”

大きく2つのテーマを設け、さらに子テーマを各2つ設定しました。2022年は大テーマ3つに子テーマが各2つだったので、総数としては減りましたが、数は気にしていません。

各テーマについて簡単に説明していきます!

テーマ1「ギアチェンジと加速」

自分が加速し、物事や状況を加速させる。そんなあり方の1年を目指して設定したテーマです。

もともと、2023年の大きなテーマとして「加速」を据えたいと考えていたので即採用。
ですが、ただの加速ではありません。ギアチェンジが必要です。

加速のためにギアを上げるには、今入れているギアを変える必要があります。自動車(マニュアル車)なら、一度ギアを抜いてから違うギアに入れなければなりません。

同様に、ギアを上げて加速するために、一度立ち止まる場面があるかもしれない。同じギアで無理やり走り続けるのではなく、ギアを変えるために立ち止まる時間も持つ。状況によっては減速もする。がむしゃらに加速し続けるだけが全てではない。
ギアチェンジと明記することで「立ち止まる」を言外に含めました。

こののテーマには、2つの子テーマが紐付いています。

  • 書き続ける、考え続ける
  • どうすればできる?

書き続ける、考え続ける

大テーマで加速と明言しましたが、行動よりも思考の加速に比重を置いています。

その中身はさまざまで、状況、思考、判断、アウトプット、インプット。例えばモヤモヤを書く、創作活動、資産としてのブログ記事。この記事も例外ではなく、今年のテーマを決めるためのプロセスで書いた文章が元になっています。

「書く」も手段のひとつで、じゃあ何のために?目的は?と聞かれたら、思考を加速させるため。
焦らず、考え続けることをやめない。能動的な思考を止めない。私にとって、書くことは考えることでもある。

書くことの力と、書いたものに宿る力を信じると共に、心身を整え、考えきるための体力を維持するのもこのテーマに含まれます。

どうすればできる?

できない理由を考えるのは簡単ですが、できる理由を考え続けるのは気力と体力が必要です。
それでも、どうすればできるか?と自問し続けるのが加速につながると考えています。

二項対立ではなく、それをまとめ上げる上位の手段は存在する。それを探して実行していく。

このテーマを考えるにあたり、ザ・ゴールの制約理論を思い出しました。

TOCの基本の考え方は、極小数の要素または因子によって全体のパフォーマンスが制限されていて、制約にフォーカスして問題解決を行うことで著しい成果を上げることができる。というもの。(出典
どうすればできる?を考え続けていくことは、制約にフォーカスして課題解決を目指すことと同義です。

リソースは無限ではありません。ギアを上げて加速するためには、何に自分のリソースを投じるかは絞る必要がある。そのために「どうすればできる?」と考え続けていく。

このテーマを実行していくために、ザ・ゴールを再読しようと思います。

テーマ2「謙虚で軽やか、そしてしたたかに」

どんな状況でも、謙虚さとしたたかさの両方を兼ね備えていたい。そんなテーマです。

いつも謙虚に、そして行動の軽やかさは維持して、スピード感は持っておく。
状況を見ながら、穏やかさと執行の精神を両立させる。そんな感覚を持ち続けたいです。

経験はすべてを超える

2023年は、積極的に経験を取りに行く1年になるでしょう。

経験したことがすべて。百聞は一見にしかずを地でいく。二次情報で分かった気にならない。
インターネットでの情報収集が常となった今、あえてオフラインに回帰していく動きになるでしょう。ただ、経験にあぐらをかいたり、経験しているからと驕るのはNG。気をつけたいところ。

手ざわりのあるものや五感を大事にしていきたいです。

やる・やらないは”ピン”

やりたいことは大小いろいろあるけれど、やはり選択は必要。「何でもやる」のとは違います。何をやるかを決めるのは、何をやらないかを決めるのと同じです。

ただ、やらないことを決めるにしても、それは「一生やらない」ではない。同じく、やるも「一生やる」ではない。「今はやる」の判断。最終決定!の”finalize”ではなく、今はそうする、の”pin”です。
取り組みを進める間に、二転三転してもいいと思っています。笑

意思決定も変更も軽やかに、重く見すぎない。やるなら動く。スピード感を持つ。判断を保留しない。次々とやっていく。そんな、軽やかさにつながる子テーマです。

結果として突破したいし、拡がっていきたい

このテーマを決めるにあたり、2022年の後悔について考えていました。その後悔とは「停滞」です。
特に下半期は停滞していた感があり、もっと動けたよな〜と反省しています。後の祭りですが。

だから、2023年は停滞をぶち破り突破する、後悔のない年にしたい。年末に「よくやりきったね!」と笑っていたい。「この1年は新しいことや変化が山盛りで、大変なこともあったけど、最善を尽くしてベストな選択を積み重ねていけたね!」と言える1年にしたいです。

突破を目標に据える案もありましたが、それもちょっと違う。ギアを上げれば自然と突破はできる。そんな思い出、突破するのは結果だと解釈することにしました。

また、「拡がり」も、経験や加速の結果と捉えています。
自分の見える範囲、手の届く範囲、できることは、拡げるのではなく拡がるもの。目の前のひとつひとつに向き合っていった結果です。無理に拡げていくのが最適だとは思っていません。

ただ、2022年にやれなかったことをやるだけが2023年ではないはず。もちろん新しいチャレンジも取り入れていく予定です!楽しみ〜。

目標ではなくテーマ決めも3年目。2023年もやっていくぞ!

このテーマを決める際、2023年のテーマは自分にとってどんな位置づけだろう?と考えていました。

2022年10月にフューチャービジョン(自分自身の今後1年間で実現したい「理想的な人生」を具体化する文章)を書き直し、具体的にやっていくことは決まっている。にもかかわらず、わざわざテーマを設定する意義は何だろう?今の私にとって、テーマはどんな力を持つのだろう?と。

考えた結果、今年のテーマは、フューチャービジョンの向こう側まで自分自身を強く引っ張っていくほどのパワーを持つものであると位置づけました。

テーマを考えるにあたり、テーマとフューチャービジョンが食い合ってお互いを陳腐化させてしまうのを恐れていました。でも、ビジョンを当然のように超えていくテーマなら、ビジョンに向かう道中の自分も強く引っ張っていってくれるはず。

すでに描いている理想的な人生、それすらを軽々と踏み越えていけるパワーをくれるのが、ここに書いた2023年のテーマです。

このテーマを胸にしなやかに考え、動き、見える景色を変えていきたいと思います!やっていくぞ!

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情シス正社員から転身し、リモートワークの複業コーポレート&ビアバースタッフのパラレルキャリアを実践中。ITツールやアプリを活用して、個人のタスクとプロジェクトを管理しています。フレンチトーストとクラフトビールが好き。
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