今年と来年を1冊で見通す「YearCompass」のススメ
こんにちは!そろそろ2020年のふり返りを始めたい ゆう(@yuhlabo)です。
2020年をふり返り、レビューする方法は人それぞれ。
「今年1年のふり返りと、来年の計画をまとめてスムーズにやりたい!」
という方にオススメしたいのが、「YearCompass」という小冊子です。
- 今年1年何を大事にしてきたか?
- 来年はどんな1年にするか?
を振り返る、この時期にぴったりのコンテンツです。
昨年に私が書いた内容も交えつつ、YearCompassを紹介します!
YearCompassは、ふりかえりと計画をまとめた無料の小冊子
YearCompassは、PDF形式で配布されている20ページの小冊子です。
無料でダウンロード・利用できます。
YearCompassは、一年の締めくくりと次の計画を立てるのに役立つ小冊子です。
日常生活の中では、自分の本当の目標や願望を見失ってしまいがちです。そして、誰もが夢を持っているにもかかわらず、その夢のために計画を立てている人はごくわずかです。少なくとも効果的な計画を立てている人は少ないでしょう。
YearCompassは簡単に動作します。
YearCompass Webサイト冒頭「What Is YearCompass?」をDeepLにて翻訳
心理学に根ざした質問と練習問題を使って、過去1年間を振り返って、夢を達成可能な目標に変えることができます。
2013年から配布が始まり、現在は世界中で利用されています。
今年分は、日本語を含む48か国語で展開されています。すごい。
冊子には、今年のふりかえりと来年の方針に関する質問が用意されています。
質問に答えながら記入していくだけで、今年1年と今後の深堀りが可能です。
去年のYearCompassの内容を公開
私がYearCompassに出会ったのは、2020年2月。
「YearCompass 2019-2020」を使って、2019年のふりかえりをやってみました。
2月でしたがお構いなしです。
当時の内容はこんな感じ。
ほとんどの項目が質問形式になっています。
YearCompassと対話をしながら進めていくようなイメージで使います。
すべての記入欄を埋め終わるころには、来年の指針やそのヒントが見えてきます。
YearCompassは、ゆっくり時間をとって取り組むのがおすすめです。
年次レビューなどですでに振り返っている方も、また違う切り口で振り返りができます。
せっかくやるならコンビニプリント印刷+手書きがオススメ
YearCompassは、直接入力できるタイプのPDFファイルも配布されています。
(A4, digitally fillable タイプでダウンロードを選択)
ですが、個人的には、YearCompassは手書きで取り組むのをオススメします。
「今年1年何があったか?」をふりかえるのは容易ではありません。
PCやスマートフォンを見ながら振り返る場合も多いでしょう。
しかし、そのまま脱線してしまうのは明白……。
私は、イベントやスケジュール単位での1年のふりかえりは別に行います。
その後にYearCompassに着手すると比較的スムーズです。
自宅にはプリンタがありません。
そのため、ネットプリントのサービスを使ってコンビニで印刷します。
セブンイレブン
https://www.printing.ne.jp/index_p.html
ファミリーマート・ローソン・ポプラ
https://networkprint.ne.jp/Lite/start?lang=jajp
YearCompassでこれまでとこれからに向き合おう
今年1年のふり返りと、来年の計画を行える「YearCompass」を紹介しました。
YearCompassを使って、これまでとこれからの1年にゆっくりと向き合ってみてください!
ダウンロードは以下URLから。