2022年どうだった?テーマをもとにふり返る1年
こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。
2022年、今年はどんな1年でしたでしょうか。1年をふり返ってみると、さまざまな思い出がよみがえります。望んだ結果、想定外の変化、やりきれなかった後悔などもあります。
2022年のはじめに今年のテーマを設定し、そのテーマをもとに1年間動いてきました。この記事では、テーマをもとに「2022年どうだったか?」をふり返ります!
冒頭の写真は今年いちばん印象に残った風景です。旧函館公会堂。
2022年のテーマを再掲
まずは、2022年のテーマを再掲します。こちらです。
- 未来の自分と手をつなぐ
- フューチャービジョンの自分と相談する
- いま一度、未来に向かって身投げする
- シンプルな問いと手づくりの選択
- シンプルな問いかけ「どうしたい?」
- ひとつずつ、自分だけの形をつくっていく
- 全力で総取りする
- ベストな選択肢は存在する
- 自分で自分をごまかさない
このテーマを設定した理由は、年始の記事に詳しく書いています。
テーマをもとにふり返る2022年
さて、ここからが本題です。3つの大きなテーマをもとに、2022年をふり返っていきます。
未来の自分と手をつなぐ
- フューチャービジョンの自分と相談する
- いま一度、未来に向かって身投げする
2022年上半期は、フューチャービジョンをひとつの判断基準として、いわば1年後の自分と相談しながら、計画を立てて進んでいけました。
計画を立てるのがもともと苦手で、今でもやれる気はしません。ですが、計画立てる→実行するサイクルを一定続けられて、自分自身の変化と成長を実感しています。嬉しいポイント。
この項目では「いま一度、未来に向かって身投げする」とも掲げていましたが、短期的な目線では身投げできなかったなあと感じています。
ただ、2019年秋頃から決めていたキャリアチェンジを今年達成できたのは確か。
そう考えると、長期的に考えたときに、実はとても大きな身投げができた年なんじゃないかと思えました。もっとずっと遠くの未来にいる自分と手をつなげたような気持ちです。
シンプルな問いと、手作りの選択
- シンプルな問いかけ「どうしたい?」
- ひとつずつ、自分だけの形をつくっていく
明言していないものの、このテーマは働き方についての項目。働き方に関しては、考え続け、壁にもぶち当たった1年でした。
リモートワークをしづらい、オフィス出社がほぼ前提の環境に飛び込み、環境に対して嫌悪感や不信感を持っていた時期もありました。でも、諦めずに主張(や根回し)を続け、結果としてリモートワークを並行できるようになりました。道は開ける。
正社員ではないパラレルワーカーな働き方も、リモートワークを増やそうとしたのも、すべて私が納得して決めたこと。可能な限り、自分が望む選択肢を選んできたつもりです。限界を感じて労働時間を短縮したりもしています。
シンプルな問いかけも、手作りの選択も、自分の状態を冷静かつフラットに見続けられるかどうかにかかっています。一歩引いて場を眺められる視点は引き続き維持したいです。
全力で総取りする
- ベストな選択肢は存在する
- 自分で自分をごまかさない
改めてテーマを眺めていたら、2つ目のテーマと3つ目のテーマで言っている内容はだいたい同じだと気づきました。笑
ベストな選択肢はあると信じ、選ぶ。ときには自分で選択肢をつくる。そして、フラットに自分自身の状態を尋ねる。言うは易し行うは難しです。このとき、見栄や保身、恐れから自分をごまかして無理すると、必ずどこかでガタがくる。はい……その通りですね……。
総取りできたかどうかは、正直なところ全く分かりません。ただ、もっとやれたよな〜って思いはずっと燻っています。
この燻り感を次につなげて、見える景色を一層変えていきたいです。やっていくぞ。
判断に迷ったとき、立ち戻れるテーマがあるのは心強かった
年初に設定したテーマをもとに、2022年をふり返りました。
目標ではなくテーマを設定するのは今年で2回目(2年目)でしたが、あり方のイメージを明確にして1年をすごす方法は性に合っていると実感します。
目標ではなくテーマを設定する理由は、2021年のテーマ記事に書いていますのでこちらをご覧ください。
目標を設定するのが苦手。そんなネガティブな理由から始まった年初のテーマ設定ですが、歓迎しがたい状況に直面したとき、判断に迷ったとき、設定したテーマが意思決定の助けになってくれました。日々のなかで自分を見失わないための道標と表現しても過言ではないでしょう。
来年も充実した1年にしていくために、年末年始の期間で2023年のテーマを決めて進んでいく予定です。