テンションが上がらないときはピザトーストで完全勝利をキメる
ピザトーストはいいぞ、と主張するだけの記事です。
栄養バランスをガン無視していいから、たまには自分のテンションが上がるものを食べろ。
そして、ピザが好きならその選択肢にピザトーストを入れろ。そんな話です。
ピザトーストは簡単に作れるぞ
あなたの家に、オーブントースターはありますか?
数万円もする高い機種でなくとも構いません。食パンを焼けるならオーケーです。そのトースターで、ピザトーストを作りましょう。
食パンにトマトソースを塗って、カット野菜を乗せて、チーズを乗せて、いつもの倍くらいの時間で加熱すればおしまいです。ピザトーストが完成します。
ピザトーストは実質ピザです。でもピザよりお手頃サイズです。ピザを食べたいときはピザトーストを焼きましょう。だいたい満足します。
ピザトーストの材料
ピザトーストで準備する材料は以下。
- 食パン(5枚切り等、ある程度分厚いほうがおすすめ)
- トマトソースやトマトピューレ(瓶・ボトル)
- ピザ用のチーズ(細切りのチーズ)
- 任意の野菜を好きな量(のせなくてもOK)
食パンはあまり薄いと、食材を多く乗せたときにパンがしなって食べにくくなります。6枚切りよりは5枚切りのほうが安定します。
トマトソースやトマトピューレは、味付きの商品も多く販売されています。パスタソースとしても使える瓶タイプの商品がおすすめです。私はカルディで売っている「カリフォルニアギフト パスタソース(トマト&バジル)」を使っています。
大手メーカーだとこういう商品。トマト&バジルにハズレなし。
ピザ用のチーズは、ピザ用のチーズとして細切りで売られている商品を買いましょう!スライスタイプのとろけるチーズとは意外と味が違います。一番大事と言っても過言ではありません。
ピザ用チーズは一袋が大きく、一度で使い切るのは難しい……。ですが、ピザ用チーズは冷凍できます。汎用性の高い商品なので潔く買ってみましょう。ピザトースト以外にも、アレンジレシピに活用できます。
ピザトーストにのせる野菜の種類や量は、特に制限はありません。ただ、冷凍した野菜をそのまま乗せて焼くと、中まで火が通らず冷たい場合もあるので要注意。
気になる人は、先に電子レンジで解凍しましょう。30秒くらい電子レンジにかけるだけでも違います。
ピザトーストの作り方
作り方も難しくありません。
- 食パンの上にトマトソースを塗る
- 野菜をのせたいだけのせる(のせなくてもOK)
- ピザ用チーズをのせたいだけのせる
- トースターで6〜7分加熱
以上で完成です。
チーズの油分が出るので、バターやマーガリンを足す必要はありません。
ピザトーストのメリット
ピザトーストには、次のようなメリットがあります。
- 簡単に作れること
- 材料が他のレシピにも使い回せること
- 雑に食材を乗せてもまともな味になること
1つ目「簡単に作れること」。言わずもがなですね。
2つ目「材料が他のレシピにも使い回せること」。
はじめてピザトーストを作るときは、チーズやトマトソースを買う必要があります。これらの材料は、一度で使い切れるようなサイズはあまり展開されていません。
そのため、必然的に他のレシピでもチーズやトマトソース使うことになります。チーズとトマトなので、だいたい何に入れてもまずくはなりません。
3つ目「雑に食材を乗せてもまともな味になること」。
ピザトーストに乗せるためだけに、新しい具材を買ってくる必要はありません。家にある、トマトソースと何となく合いそうな食材を片っ端から乗せていけばいいのです。
個人的にオススメの具材は以下です。ベーコン以外はカットして冷凍しています。
- きのこ類(しめじ・エリンギ・まいたけ)
- ピーマン
- 長ねぎ(意外とおいしい)
- ベーコン
- パプリカ(安売りを狙う)
何も乗せず、トマトソースとチーズだけでもいいです。ボリューム感には欠けますが、それでもおいしいので万事オーケーです。ピザの懐は広いのです。
料理が苦手な人にも試してほしいピザトースト
ここまで書きましたが、私自身は料理がとても苦手です。
失敗した料理をひとりで食べるのは何とも思いませんが、人に提供する料理はそうもいきません。料理は実験だと思っている節さえあります。
そんな私でも、何も計量をせずに好きなだけ具材を積んで作れるピザトーストは僥倖の一品です。適当にのせても、トマトソースとピザ用チーズがどうにかしてくれます。
宅配やお店で食べるピザももちろん最高ですが、頻繁に注文するようなものでもない。日常でお手軽にピザ感を得たいときにぜひ試してください!
完全勝利をキメて、自分のテンションをブチ上げていきましょう〜!