「不安」とうまく付き合うために、心がけたい2つのこと
「○○したら(〇〇になったら)どうしよう……」って思う癖、ありませんか?
私は、割とよくあります。
そんな、あなたや私だけでなく、多くの人が何らか抱えている「不安」について、考えてみました。
不安は「未来」に対してだけ発生する
過去に対する不安って、実はありません。
不安は、未来に目を向けたときにだけ発生するもの。
文字どおり「確定していないもの」への怖さです。「安」が「不」で打ち消されているわけですしね。
未来は可能性でもある
未来は「可能性」です。
- 良い風に言えば「未来は可能性にあふれている」
- 悪く言えば「未来は何が起こるか分からない」
とは言いますが、「何が起こるか分からない」も、決して悪い意味ではありません。
インプットした情報で、信じる未来が決まる
未来に関しては、意識・無意識を問わず「何を信じるか」は自分で決められます。
むしろ、信じた未来にしか進むことができません。
マスメディアや電車の吊り広告など、まわりからの情報を取り入れた結果、「歳をとったら病気になって死んでいく未来」を信じている……といったこともあります。
あなた自身がどんな情報をインプットしているか、意識したことはありますか?インターネットやテレビの広告など、あなたが目にしているものを、脳は意外と覚えています。
不安とうまく付き合っていくためにも、まずはインプットする情報に、注意を払ってみましょう。
極論「明日死んだらどうしよう」から逃げ切れ!
さらに言えば、どんな情報を自分に取り入れたとしても、私たちには「これまで生きてきて蓄えた情報」があります。そのため、不安自体は消えてしまうことはありません。
極論「明日死んだらどうしよう」と考えて、不安がることもできますね。
ならばいっそ、不安を覚える暇もないくらい、集中して行動していけばいいんです。
不安とのお付き合いで、必要なこと2つ
決して消えることはない「不安」とうまく付き合っていくために、必要なことは2つ。
- 取り入れる情報に、ちょっと注意を払ってみる
- 信じた未来、ワクワクする未来に向かって集中!全力疾走する
平たく言えば、「不安と鬼ごっこせよ!」ってことですね。
今ここから、あなたと不安の鬼ごっこの、勝ち逃げをスタートさせていきましょう!
不安に関する記事は、他の記事でも書いていますのでぜひ。