「どこにも臨場感がない」という、自分についた嘘
ゆう
ひとりアソビラボ
「会社の同期」とは、どう関わっていけばいいんだろう?
ここ数日、そんなことを考えています。
「同期の絆」みたいな言い方に、違和感を覚えることもあるんですよね。
新卒での入社だと、同期と呼べる人たちは数人〜十数人います。
いわば学生時代のクラスメイトのようなものでもあり、
メンバー構成は、「自分が選んだ人間関係」ではありません。
もちろん、同じタイミングで入社したからこそ分かること、同じ悩みもあります。
しかし、「会社の同期」というくくりに囚われていると、違和感を感じることがあるんです。
実際に私がそうでした。
私ひとりが営業でも技術でもない部門に配属され、周りの話が分からないことがありました。
その時の「置いていかれてる感」に、
「同期の飲み会などは、必ず優先するべきものじゃないなんだな」
と思ったこともあります。
もちろん、人と関わって、縁を作っていくのは大事です。
しかし、必ずしも「自分が辛いと思う場」で、
それをやる必要もありません。
会社の同期も、果ては上司や同僚や部下も。
自分が選んだメンバーではないとしても、
「どう関わるか?」は、いつでもあなたが選ぶことができます。
あなたは今、何に、自分の時間を投資したいですか?
この先の同期との飲み会は、その投資に該当しますか?
ぜひ、あなた自身の視点で考えて、選んでください。
選択肢によっては、同期に嫌われることもあるかもしれません。
あなたの選択によって生じた結果は、あなたが受け取ると決めて、選んでください。
会社の同期との関係だけでなく、上司、部下など、親子関係でも、同じ話です。
「人との関わり方は、自分で選ぶことができる」
と思えば、自分なりの一歩を踏み出していけますね。
お読みいただき、ありがとうございました!