どんな働き方を選ぶ?ポイントは「未来視点」
ゆう
ひとりアソビラボ
例えば、すごく面白くって、大盛況の作品を観劇したとき。
その演目の成功は、ひとりひとりの仕事にかかっています。
ステージ上で演じる人。
スポットライトをベストなタイミングで点灯する照明の人。
衣装を作る人。役者にメイクをする人。
ステージの大道具を作る人や、上演中にそれを動かす人。
客席で、お客さんに撮影禁止の札を見せる人。
席が分からないお客さんに、案内をする人。
売店で飲み物や食べ物を販売する人。
チケットをもぎる人。関係者受付をする人。
物販でお客さんとお金のやり取りをする人。
DVD収録のためにカメラを回す人。
役者にレッスンをつける人。
脚本を書く人。音楽を作る人。
企画を作る人。宣伝をする人。チラシをデザインする人。
原作がある演劇なら、その原作者。
個々人が100%以上の役割を全うするからこそ、最高のものができる。
「最高だ!」と私たちが思えるものも、誇張なく、ひとりひとりの仕事の集合で作られています。
全ては仕事でできているんだ。
仕事って、ほんとは楽しいことのはずなんだ。
会社員でも、起業していても、自営業でも。
私がやる仕事が、他人の人生に関わっているという意識が、仕事と毎日をどんどん楽しいものにしていく。
そんな生き方をする人を増やしていきたい!
そう、強く思います。