エッセイ

「ひとり行動」が、あなたの未来をつくる一歩

ゆう
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「本当はAのお店に行きたいけど、一緒にいる人がBのお店に行きたいって言うから、そっちについて行こう」
「本当はAを食べたいけど、一緒にいる人とのバランスを考えてBを食べよう」

そんな風に、思ったことはありませんか?

空気を読んだときの「自分」考慮漏れ

他人と一緒に行動するとき、周囲を見るのは欠かせません。

ただ、その中に「自分」がいるということを、忘れていませんか?

他人の意見との兼ね合いで自分の行動を決めるとき、

「他人がこう言っているから」
「あの人がこうしているから」

という理由で、あなた自身の行動を制限していないか、ここ1週間を振り返ってみてください。

自分の人生に責任がないとおもしろくない!

自分がどう行動するかを、他人に決めてもらうのは、とても楽です。

そこに責任はありません。

責任がないのは、自由でないのと同じ。
自由度が下がると、毎日が面白くないものになってしまう。

私は、自分の人生の自由度が下がることを、良しとは思いません。

今日から始める、小さなひとり行動

友達と遊びに行くとき、会社の同僚と飲みにいくとき、

「あなたの気持ちに基づいた、小さなひとり行動」

を、試してみてください。

  • 誰もトイレに行かないタイミングでトイレに行く
  • 皆がランチセットを注文する場面で、単品メニューを注文する
  • 自分が興味のないお店に入ろうとしていたら、
    「入り口で待ってるね」と言ってみる

などなど。
最初はハードルが高いかもしれません。

はじめのうちは、
「言い訳の余地がなくなるくらいに、行動を小さくする」
のがポイント。

「こういう行動をしてみたいけど、こんな準備が足りないから…」

そんな、自分への言い訳が一切できないくらいに、ひとり行動の単位を、小さくしてみてください。

その一歩が、あなたの未来を変える

行動のパワーは、すさまじいものです。
その小さな行動の積み重ねで、人生を変えていくことだってできます。

あなたが、本心を隠して他人に従った行動も、自分の思いに基づいて選んだ行動も、
「あなたが未来を選ぶ、最初の一歩」です。

さて、今日あなたは、どんな「未来への一歩」を踏み出しますか?

お読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
ゆう
ゆう
情シス正社員から転身し、リモートワークの複業コーポレート&ビアバースタッフのパラレルキャリアを実践中。ITツールやアプリを活用して、個人のタスクとプロジェクトを管理しています。フレンチトーストとクラフトビールが好き。
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