実録!タスクを細分化して、退職願を会社に出すまでの道のり
ゆう
ひとりアソビラボ
最近、会社の仕事が楽しいです。なぜそうなったか?って話。
仕事内容が変化した、担当業務が変わったわけではありません。
「何もしてないのにPCが壊れました!」というお問い合わせに対応したり。
「システムにアクセスできません!」というお問い合わせに対応したり。
今後のために内部wikipediaのようなものに情報をまとめたり。
こつこつと自分の仕事の効率化を図ったりしています。
今までは「早く定時にならないかなー」「仕事やだなー」と考えていました。
しかし、それがなくなっただけで、ずいぶんと仕事が楽しくなったんです。
なお、「1秒でも長く仕事したい!」「仕事をガチでやる!ワクワクする!」とは微塵も思いません。
その時間や熱量は、自分のことに使いたいので。
仕事が楽しくなった理由は、「今ここに集中すること」の重要さを改めて実感したから。
時計を見て「早く定時にならないかなー」と考えるとき。
そう考えている間は、自分の意識は、想像の中にしかない未来のことだけを見ている状態です。
考えても仕方がないものに自分の熱量を明け渡している状態、とも言えます。
自分も楽しくないし、仕事相手にも失礼です。
たとえその仕事が「あなただからこそ」と頼まれる仕事ではないとしても。
AIに取って代わられかねない仕事だとしても。
ないがしろにしちゃいかんのだ、と思います。
もちろん、委任すること、人に任せたり依頼すること、効率化することは必要です。
持っている仕事をなくしていくこともできるでしょう。
いずれにせよ、能動的に動くのであれば、それはないがしろにしているとは別のこと。
礼儀を持って「今」に尽くし、自分を育てるために仕事や家事といった毎日を利用していく。
そんな意識でもいいんじゃないかな、と思います。