フレンチトーストは「実験」がつまった夢あふれるメニューだ!
好きなものについて存分に語るシリーズ。
今回は「フレンチトースト」の話です!
フレンチトーストにハマって、Instagramをやっています
ここ1年近く、フレンチトーストにハマっています。
日常の楽しみとして自宅で作ったり、おいしいフレンチトーストを食べに行ったり。
#フレンチトーストラボ というハッシュタグで、Instagramに投稿をしているほどです。
https://www.instagram.com/p/B2LaRnQAbEM/
https://www.instagram.com/p/Bt6__FEHnPm/
「ひとりアソビラボ+フレンチトーストについて語る」なので、#フレンチトーストラボ というハッシュタグを使っています。
同じ名前なのに様々な違いがあるのがフレンチトーストの魅力
フレンチトーストって、お店によって全然商品が違うんです。
最近食べたフレンチトーストだけ見ても、本当にさまざまな種類があります。
- 特製のパンを卵液に漬け、銅板でふわとろに焼いたフレンチトースト
- あえてさっと卵液にくぐらせるだけのフレンチトースト
- ブリュレ風に焦がしたフレンチトースト
- パンにブリオッシュを使ったフレンチトースト
などなど。
卵を使っていて蒸すように焼く料理なので、プリンと似たような食感のフレンチトーストも見かけます。
一方で、使うパンの種類や作り方によっては、プリンとは似ても似つかないフレンチトーストになることもあります。
そういった、同じ名前なのに違う顔を見せるのが、フレンチトーストの面白いところだなと思っています。
フレンチトーストにある、3つの実験要素
レシピ自体はシンプルながら、意外と奥深いのがフレンチトースト。
使うパンや作り方によって、出来上がるものが全く違ってきます。
アパレイユ(卵液)を何で作るか
フレンチトーストは、「アパレイユ」という、パンを漬けるための卵液を最初に作ります。
一般的なレシピだと、卵・牛乳・砂糖を混ぜますが、牛乳は次の飲食品に変更することもできます。
- 豆乳
- トマトジュース
- マンゴージュース
- 飲むヨーグルト
- 固形のヨーグルト
コラムサイト「デイリーポータルZ」には、こんな記事もあります。
https://dailyportalz.jp/kiji/130626160985
さすがに冒険しすぎだとは思いますが。
また、アパレイユを作るときに、砂糖を入れるのか or 入れないのか。
入れるとしたらどんな砂糖を入れるのか。
グラニュー糖? 三温糖? てんさい糖? はちみつを使うかもしれません。
低カロリー甘味料の一種「パルスイート」のパッケージに、フレンチトーストが使われていて二度見しました。(2019年9月時点)
https://www.ajinomoto.co.jp/lcr/lineup/pal/
パンは何を使うか
フレンチトーストに使うパンもさまざまです。
バゲット、食パン(何枚切りかでも変わる)、マフィン、生食パン、コッペパンなどなど。
お店で食べるフレンチトーストは、専用のパンを使っていることもあります。
家で作る場合でも、パンの種類によって仕上がりは千差万別です。
パンをどのくらい漬け込むか
前日から漬けておく、さくっと当日30分ほど漬ける、電子レンジで加熱して一気に染み込ませる。
フレンチトーストにおけるパンは、いわば「アパレイユを吸い込むスポンジ」です。
上から押さえてみるとか、時間を置いてみるとか、漬け方もさまざまです。
フレンチトーストには、上記のような組み合わせによる実験的要素が、ぎゅっと詰まっています。
こういったことを考えながら、お店のフレンチトーストを食べたり、作ったりするのが楽しいんですよね〜。
まとめ!フレンチトーストはいいぞ!
フレンチトーストは、カレーや肉じゃがと同じくらい、「同じ名前なのに違う料理」を体感できる一品です!
これを読んでいてフレンチトーストを食べたくなったあなた!
今すぐに、スーパーに食パンと牛乳と卵を買いに行きましょう!
実験のように、フレンチトーストを作って楽しんでいただきたいです。
ぜひぜひ一度お試しあれ!