働き方

不毛な会議の「裏側」にあるもの

ゆう
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

突然ですが、私は、会議が嫌いです。
特に、定例会議と呼ばれるものが嫌いです。

不毛な会議の、真の目的

事前に準備された資料と、同じ文章を読むだけの報告。
かと思えば、なぜか資料にない数字を延々と読み上げ続けるだけ。

報告や共有に、必要十分な資料を作って共有してもらえたら済む話です。

そんな内容なら、わざわざ集まってまで、会議としてやる必要はないのでは……?

そんなことを考えていましたが、先日、
「あ、この会議って、顔を合わせることが目的なのか」
と気づきました。

言葉にならない裏側の部分を見る力

人の行動には、必ず目的があります。
個人でも集団でも、同じこと。

そして、「真の目的」は、表に出てくることはなく、常に裏側に隠れているものです。

会議の場合は「〇〇の進捗を報告しあうこと」が表の目的。
真の目的は「顔を直接合わせること」じゃないかな?と考えました。

「じゃあどうするか?」を考えよう

真の目的がわかると、「じゃあどうするか?」を考えやすくなります。

会議なら、顔を合わせることが目的だと分かったなら、出席だけして別のことをすると決めてもいい。
上司には怒られるかもしれませんが、それも「じゃあどうするか?」で対策していくことができます。

裏側の目的を考えながら、自分の行動につなげていく。
与えられた目の前のことを、ただ惰性でこなすよりも、よっぽど面白い。

そうやって、どんな場所でも面白さを掘り出していけると、私は思います。

ABOUT ME
ゆう
ゆう
情シス正社員から転身し、リモートワークの複業コーポレート&ビアバースタッフのパラレルキャリアを実践中。ITツールやアプリを活用して、個人のタスクとプロジェクトを管理しています。フレンチトーストとクラフトビールが好き。
記事URLをコピーしました