働き方改革!
……と言われ始めて、ずいぶん経ちました。
実際に改革されているのかはここでは議論しませんが、
働くことの裏にあるもの、について、考えてみたいと思います。
軽視されがちな「休み方」
働くことの裏にあるもの。
それは「休む」です。
今の日本を見ていると、働き方と同じくらい、「休み方の改革」が必要だ、と思ってしまいます。
平日5日間は会社に行って不満いっぱいだから、土日に余暇を充実してリフレッシュしよう!
そんな思いで、家族サービスをし、あるいは友達と遊ぶ。
動き回って、人が多い場所に行って、結局ぐったりしている……。
働きづめで疲れたから、土日はゆっくり休んで気力を充填しよう。
と思うものの、後ろめたさを感じながら家でダラダラしてしまい、
これで良かったのだろうか……?という思ってしまう。
そんな光景を、よく見かけます。
あなたはどうでしょうか?
働くと休むは表裏一体
働き方を変えるなら、休み方も、一緒に変えていく必要があります。
あなたは、休めていますか?
「休めてるよ、土日は休みだし」……ではありません。
自分のメンテナンスをする。
きちんと早寝早起きする、
その日は、遊びに誘われても断る。
そういった、「休む!」と能動的に決めた上で、休むことをしていますか?
ダラダラすると決めたら、徹底的にダラダラしてください。
あなたが決めた選択です。
後悔する余地はありません。
人が動くことが、全て働くという行為なら……?
やりたいことをやってで充実してるはずなのに、なぜかどんどん疲れていく。
キャパオーバーしている感覚。
毎日楽しいのに、活力がなくなっていく。
あなたがそう感じるとき、「働きすぎじゃないか?」という観点で、
自分のことを振り返ってみてください。
会社員に限らず、いつも疲れている人が、とても多いです。
会社に勤務する、事業を行う、子育てをする等だけが、仕事をすること・働くことではありません。
働くことについては、こちらの記事で詳しく書きました。

休むことにも全力で!
サボると休むは違います。
サボるのではなく、「能動的に休む」と決めて、全力で休んでください。
そのためなら、有給休暇を取ったっていい。
休むことも手抜きせず、全力でやりましょう。