エッセイ

「誰かの許可」を待ってるあいだに、人生終わっちゃうよ

ゆう
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誰かの許可を待つほど人生は長くないよ、って話です。

思うに至ったきっかけ

キャリアコーチングをされているずんずんさんのツイートを見たのが、この考えに至ったきっかけです。

関連のブログ記事も読みました。

読んだ直後は、
「自分もそうだよなあ、あるある〜」
くらいの軽い感想しか抱いていませんでした。

しかし、ふと気づくと、幼少期〜学生時代はおろか、直近の自分でさえ、
誰かの許可をもらいたがっていると気づきました………。

気づいたときには「うそでしょ!?」と戦慄しましたが、直近の悩みが、
「誰かの許可をほしがっているから」でほぼ片づくのです。

「誰かの許可」をもらえた先はどうなる?

今まで踏み込まなかったところに踏み込んで、考えてみます。
その、私がほしがっている「誰かの許可」をもらえたら、どうなるんだろう? と。

自分ひとりで決められないのも、もちろん問題です。
さらに、誰かの許可を得る癖がついてしまっていると、
失敗したときの責任を、その「誰か」に転嫁してしまう。

この責任転嫁は、対象への怒りではなく、かわいそうな私の演出に使われます。
「あの人がいいって言ったからやったのに失敗しちゃったの〜〜私かわいそうでしょ〜〜」(ぴえん)
って感じで。

自分で書いててゲロ吐きそうですね。

誰かの許可を待つほど人生長くないよ

「誰かの許可」を待つ行為自体にも、問題はごろごろあります。

ただ、何より、誰かの許可を待っているほど人生長くないんですわ。
「誰かの許可」を待ってるあいだに、人生が終わってしまう。

誰かの許可を待って時間を浪費するほど、私たちは暇じゃないはずです。
その時間、もったいなくない?とハッとしました。
(だいたい自分に対して言ってます。)

やってみて、違ったらやめればいいし、いい感じだなーと思えたら続けたらいいし。
自分に許可を出すのは自分だし、どれだけ方向転換を繰り返しても、別に死なない。

そんな希望がちょっとだけ見えて、こわばっていた体が楽になった気がしました。

自分で自分に許可をガンガン出して、人生エンジョイしていこうな。

ABOUT ME
ゆう
ゆう
情シス正社員から転身し、リモートワークの複業コーポレート&ビアバースタッフのパラレルキャリアを実践中。ITツールやアプリを活用して、個人のタスクとプロジェクトを管理しています。フレンチトーストとクラフトビールが好き。
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