他人から指摘を受けたとき。
本を読んで、自分と違う意見と出会ったとき。
「いや、それは違うでしょ」と反射的に思ってしまうこと、ありませんか?
そう思ってしまうのは、自分の側に原因があることが、ほとんどです。
経験により作られたフィルターが違うだけ
あなたではない他の人が、同じ指摘を受けたり、
同じ本を読んでも、「それは違うでしょ」とは思わないこともあるでしょう。
しかし、この差自体は悪いものではなく、
「どんな経験を積んできたかによって、作られているフィルターが違う」
だけのことです。
フィルターは他人と共有できない
以前、こんなことを書きました。
物理的に同じものを見ていても、
実際に相手が見ているものを、完全に共有することはできない引用記事(旧ブログ):
「何を見るか」は、それぞれのフィルター次第
他人からの指摘を受けたときに、自分がどんな反応をするのか。
どの部分に引っかかりを覚えるのか。
これらは、やっぱり完全に相手と共有することはできません。
だからこそ、
「いや、それは違うでしょ」と反射的に思ってしまうのは、
自分の側に原因があるんです。
自分だけのフィルターを、もう一度認識しよう
自分の側に原因があると言っても、自分が悪いわけではなく、
また、意見してきた相手が悪いわけでもない。
ただ、「それは違う」と反応できるのは、それぞれの経験で培ったフィルターがあってこそだと、
私は考えています。
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お時間があれば、ぜひ読んでみてくださいね。
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