全ての女子に勧めたい「旅する氷結」11種を飲み比べ!
最近好きなもの。キリンから発売されている「旅する氷結」シリーズです。
普段は、ビール!焼酎!日本酒!といったお酒ばかりなので、「3%のチューハイなぞジュースだ」と思っていましたが、久しぶりにヒットしました。
「旅する氷結」に、氷結のイメージを覆された!
キリンの「旅する氷結」がおいしいんです。
キリン「氷結」シリーズWebサイト
氷結といえば、個人的には
- お酒の匂いが強い
- 酒好きが飲む酒
というイメージが強いブランド。お酒は好きなんですが、匂いが苦手で、あまり進んで飲むことはありませんでした。
ですが、「旅する氷結」シリーズの度数は3%~4%ほど。原材料のお酒の匂いはあまりなく、「これが……氷結……!?」というのが正直な第一印象でした。
「旅する氷結」シリーズは、以下の10種類が展開されています。
(紹介している11種類のうち、チェリーパイナッポーは販売終了)
- アップルオレンジサングリア
- マンマレモンチーノ
- キウイアイランド
- カリビアンモヒート
- ヨーグルモサワー
- ピーチアモーレ
- グレープフルーツドッグ
- ハオチーライチ
- マスカットカンタービレ
- ロコロコパイン
- チェリーパイナッポー(販売終了)
- レモンコーラアミーゴ
旅する氷結を女子に勧めたい理由
コンセプトが良い
解放感、楽しさ、ワクワク。旅する氷結は、そんなキーワードが含まれる「旅行」の行き先と、その地域にあるお酒をモチーフにしています。
モチーフになった地域や飲み物の情報は、缶にも解説されています。
行ったことのある場所なら、その時のことを思い出しながら。まだ行ったことがない場所なら、どんな地域かを想像しながら。そうやって飲んでみるのもおもしろいですね。
おしゃれ、缶がかわいい
一般の氷結に比べて、缶のデザインが圧倒的にかわいいです。好きなんです、これ。
冷蔵庫に入っていると、ちょっとにっこりします。
でも、飲むときはグラスに入れて飲んでほしい。
「透明なグラスに氷を入れて飲んだほうがおしゃれだ!!」というだけの理由です。
飲みやすい
「旅する氷結」シリーズの度数は3%~4%。サントリー「ほろよい」シリーズと同じくらいです。
アルコールの味も強すぎず、楽しく飲むことができます。
もちろん、度数が低くてもお酒はお酒。飲みすぎには注意です。
旅する氷結・11種類を飲み比べてみた
さっそく、飲んだものを紹介していきますね。
アップルオレンジサングリア:甘さとほろ苦さ
バルセロナのバルで出されるような、赤ワインのサングリアがモチーフ。
フルーツの味わいで甘さが強めですが、その中にもほろ苦さがあります。
サングリアが飲みたくなりました。
マンマレモンチーノ:甘すぎないレモンの風味
シチリアのお酒「レモンチーニ」がモチーフ。
レモンの香りが広がりますが、甘すぎないところが良いです。
キウイアイランド:キウイフレーバー無双
ニュージーランドでとれたキウイがモチーフ。
開けた瞬間に、すさまじくキウイの香りがする。びっくりしました。
カリビアンモヒート:薬っぽいミント感
カリブ海で飲むようなモヒートがモチーフ。
ミント感というよりは、ちょっと薬っぽい味がします。
好みの問題かもしれません。
ヨーグルモサワー:ヨーグルトとほんのり桃
ギリシャのサントリーニ島で食べるような、ヨーグルトがモチーフ。
ヨーグルトがメイン、ほんのり桃の味。やさしい甘さです。
ピーチアモーレ:がっつり甘い桃の味
ヴェネチアで飲む、スパークリングワインと桃ピューレのカクテル「ベリーニ」がモチーフ。
ヨーグルモサワーと比較して、こちらはがっつり桃です。
グレープフルーツドッグ:爽やかグレープフルーツ
イギリス生まれのソルティドッグがモチーフ。
爽やかなグレープフルーツの味。
ハオチーライチ:さっぱりライチ
「楊貴妃」というカクテルがモチーフ。
楊貴妃自体はブルーキュラソーが入っているため青色ですが、こちらはやや白いくらい。
ソルティライチだ!!って思いました。同じメーカーだし言っても問題ないはず。
グレープフルーツドッグとハオチーライチは、実家に帰った際に見つけたので写真がありません。ご容赦。
マスカットカンタービレ:白ワイン気分
音楽の都・ウィーンにあるぶどう酒「シュトゥルム」がモチーフ。
白ぶどうの風味と、程よいスパークリング感が心地よい!
ロコロコパイン:パイナップル全開の南国テイスト
南国のパイナップルのお酒をベースにアレンジした1本。
開けた瞬間にパイナップルの香りが広がります。味もトロピカル。
チェリーパイナッポー:甘いだけじゃないチェリーの風味
シンガポールの夕焼けを模したカクテル「シンガポール・スリング」がモチーフ。
チェリーの風味が強めで、後からほんのりパインの風味が漂います。
※2020年2月現在、チェリーパイナッポーは販売を終了しています。
レモンコーラアミーゴ
まだ出会えていません!飲んだら追記予定です。
「旅する氷結」のデメリットは?
ここまでベタ褒めしてきましたが、もちろんデメリットもあります。
それは、「あんまり売っていない」ということ。
ここまで紹介しておいて!?という気持ちもありますが、品薄なのか、それとも流通量を減らしているのか……。ラインナップも多いので、全種類が1店舗に揃ってたら超ラッキー!!と思ってください。
今回、複数集めるために5~6店舗回りましたが、それでも全種類揃っていません。
気になる人は、もうAmazonで注文したほうが早いです。
結局どれが一番おすすめなの?
おすすめランキングはこんな感じです。(個人の感想です)
1.マンマレモンチーノ
2.グレープフルーツドッグ
3.マスカットカンタービレ
甘すぎず、さらっと飲めるタイプのものがオススメです。
マンマレモンチーノだけ2本飲みました。おいしかった。
旅する氷結で、ライトな飲酒ライフを始めよう
キリン・氷結シリーズの新しい顔、「旅する氷結」を紹介しました。
このシリーズは、20代の若年層を狙った商品だそうで。まんまと引っかかったな~という思いが大きいです。
冷蔵庫を開けると、ちょっと楽しくなるようなデザインのパッケージ。
女子にも受け入れられやすい、気軽に飲めるアルコール度数と味のラインナップ。
やや品薄な「旅する氷結」シリーズですが、もし見つけたら、ぜひ飲んでみてくださいね!