HPとMPのケアをしよう。仕事と人生に役立つゲーム思考(2)
ゆう
ひとりアソビラボ
「たくさん食べるのが良い」っていう罠が、あると思っています。
バーベキューで食べすぎた翌日、体が重くてしんどい……なんて話を聞きます。
私もよくやります。
食べすぎは、後で体がだるくなるんですよね。
ご飯に限らず、自分にとっての適量を知って、それを選ぶ勇気は必要です。
おかわり自由のお店で、あえて「ご飯を減らしてください」って言ってもいい。
よく食べている状態が普通になっていると、その選択肢すら消え失せてしまいます。
常識や普通と思えることにも、「それ、本当?」という問いを投げかけてみてください。
食べ物・飲み物に関して言えば、下記のようなことが、よく信じられていますね。
・たくさん食べるのが良い
・炭水化物も含めてバランスの良い食事が大事
・お酒は体に良い
・お酒は体に悪い(どちらの話も聞きますね)
・〇〇を食べると健康になれる
どんなことに対しても、「前向きに疑う・疑問を持つ」ことを忘れないようにしています。
そして、何より指標となるのは、「体の声を聞くこと」です。
食べたいものがあったとき、目を閉じて深呼吸をしてから、
「今、本当にそれ食べたい?」と尋ねてみてください。
口寂しいだけだったんだな〜なんて、分かることも多いです。
自分の体は、一生付き合っていくもの。
食べすぎなど、自分の体に無理をさせていないかを、定期的に見直していきたいですね。