何となく具合が悪いときに確認したい6つのチェックリスト
何をするにも健康第一なので、できるだけ毎日元気にすごせるよう心がけています。
とはいえ人間なので、調子が悪いこともあるものです。
そんな、「調子が悪いとき」にチェックする項目を、自分のためにまとめました。
あなたの調子をチェックする際の参考になれば幸いです。
チェック1.前日は何時に寝た?
これが一番大事。
超早寝からの超早起き、4時半寝7時起き、夜更かしからの昼前起床など……。
いろいろ試してきましたが、その日の調子の良し悪しを決める要素は、「就寝時刻」と「睡眠時間」の両方です。
私の場合は、睡眠時間が取れていたとしても、深夜3時寝はつらい。
10代の頃はそれでも翌日遊べましたが、体力を前借りしていただけでした。
1日だけでも早く寝てみると、翌日の体の軽さが違うものです。
チェック2.前日の夜に食べたものは何?
人は、自分が思う以上に、「前日の夜に食べたもの」の影響を受けます。
夜遅くに食事した場合など、消化器で完全に食べ物を消化する前に寝てしまうから当然ですね。
夕食の時間帯に、炭水化物(特にラーメンなど)を過剰に摂取していないかは、特に気を配るようにしています。
リーンゲインズという、12:00から20:00だけ食べられるというダイエットのやり方もあるくらいです。
体感としては、昼に食べたものは影響しないけれど、夜に食べたものはダイレクトに翌日に響いてきます。
夕飯を軽めにしたり、あえて一度夕飯を抜いてみるのもいいかもしれませんね。
チェック3.前日夜にお酒飲んだ?
お酒が好きで、よく飲みます。
ただ、飲みすぎると、当然ながら翌日の調子に影響を及ぼすことがほとんどです。
外出して飲むよりも、家で飲むときのほうが要注意。「帰らなくていい」と思うと、お酒を飲むペースも速くなってしまうので。それで酔いつぶれたことも何度か……。
飲酒の量だけでなく、「どんな風に飲んだか(一気飲み、チェイサーなしなど)」「何を一緒に食べたか」も注意するようにしています。
チェック4.気圧はどう?
低気圧が、身体に影響をおよぼすこともあります。
知り合いには、低気圧だとしんどくなって1日寝ていることもある人もいるほどです。
また、低気圧そのものが原因なだけじゃなく、気圧の低下がきっかけになっている可能性もあります。
- ゆっくり風呂に入る
- 目を休めるなどしてリラックスする
- 足をマッサージする
などの対策で、体をゆるめるよう心がけています。
チェック5.前日寝る前ギリギリまで、スマホやPCを使いすぎてない?
寝る前のスマートフォンやPCの利用が、翌日の寝起きに悪影響を及ぼします。
なんとなく寝る気にならなくて、スマホでネットサーフィンをした結果、翌朝起き抜けに目がしぱしぱしてしんどい、という事態を何度もやってきました……。
スマホやPCを見るとしても、せいぜい「風呂から上がってからは10分程度にとどめる」くらいが目安。
画面設定を暖色に変えられる機種なら、変更するようにします。
思いついたことは、スマホのメモアプリではなく、紙のメモ帳にメモしていくことで、大事なことを忘れてしまう……みたいなことも避けられますね。
チェック6.自分にとって毒になる言葉を浴びていないか?
暴言やネガティブな言葉、かまってちゃん発言など。
不安や不満を、ところかまわずまき散らしている人が周りにいないか。これも大事な指標のひとつです。
1日程度で、すぐ不調になるものではありませんが、人間関係や身を置く環境にもかかわるので、じわじわと引きずられて不調に陥っていくのがいつものパターンです。
少し距離を置くなどしていくことで、自分のペースを保つように心がけています。
「そういうこと言うのやめて!」と言ったりするのも、自分がしんどいので基本しません。黙って遠ざかります。
ネガティブなことを言う相手を無理に変えようとしないのも、自分の平穏のためには大事。
チェックリストをまとめておくことで、改善しやすくなる
こういった、日常に感じていることをチェックリストをまとめておくと、どんなメリットがあるか?
それは、「明文化することで、原因を把握しやすくなるし、先回りできる」ことです。
何となくの不調でイライラするのと、不調の心当たりが分かるのとでは大違いです。
また、今日は食べすぎたから明日の調子が微妙かもなあ……といった予測をすることも可能。
不調ってだけで、自分の体調管理のできなさを責めてイライラしたりすることもあります。
原因になりうるものを割り出しておくだけでも、心の持ちようは違うものです。
何はともあれ「寝る」ことを最優先に、自分を大事に心地よく保っていきましょう!
おやすみなさい!!