過去のつらさを感謝に変えられたのは「認識」のおかげだった
ゆう
ひとりアソビラボ
「人間って何だろう?」という、
哲学的とも思えるような漠然とした問いを、頭の中でこねています。
動物と人間の違いとは、何なのか。
答えはさまざまですが、そのひとつとして、
「想像力を駆使して、選ぶことができる」能力を、人間は持っている。
私は、そう思っています。
想像の中で、私たちは時間を移動することができます。
いま現在、この1点だけを見るのではなく、過去の出来事や、
未来に設けた目標・ゴールのことを想像します。
もはや、脳内ひとり時間旅行です。
その想像に基づいて、自分がとる行動を、選ぶことができる。
生命維持のための進化だけでなく、より良く生きるために。
それも、人間に与えられた特権なのかなあ。
と、考えました。
考えることをやめれば楽になるけれど、
たぶんそれは、きっと人間じゃなくなるってことだ。
自分の人生を、今ここから、自分でデザインできるということ。
誰もが自分の内側に持つ、
一番大きな「遊び」の要素です。
私にも、もちろんあなたにも。