できないことを数えてしまう、そんな時
ちょっとしたことで凹んで、
「〇〇できない」とすぐ思っていませんか?
- この仕事は私にはできない…
- 明日締め切りの課題を間に合わせるなんてできない…
- 自分でやると決めたことを続けることができない…
- トラウマを克服できない…
できないと考えてしまう理由も、いろいろあります。
それこそ指折り数えたくなるくらいでしょう。
けれど、言葉が脳裏をよぎったときに、
思い出してほしいことがあります。
諦めてしまうのは、てっとり早いけれど…
「○○できないから終わり」を、
試しにこう書き替えてください。
「○○できないなら、ここからどうするか?」
- この仕事は私にはできない
⇒できないならどうするか?
(人に頼む・できませんと言う・できる範囲だけやる・転職する・異動届を出す…) - 明日締め切りの課題を間に合わせるなんてできない
⇒できないならどうするか?
(締め切りを伸ばしてもらえないか相談する・雑な内容で提出してみる・表紙だけ提出する…) - 自分でやると決めたことを続けることができない
⇒できないならどうするか?
(続けられるサイズまでやることを小さくする・なぜやれないのかをリストアップする・いっそやめる…)
などなど。
「できないなら、どうする?」から始めよう
「〇〇できない」は、
【終点】ではなく【始点】です。
今、あなたは「〇〇できない」と、
思っていることはありませんか?
私はたくさんあります。
それでも一歩、
半歩でもここから動き出すために、
「〇〇できないならどうするか?」
と、自分に質問しつづける。
これを忘れなければ、
ほんの小さな半歩、一歩を振り返ったとき、
「ずいぶん遠くまできたものだ」
と思えます。
また、ここから一歩、
始めていきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。