会社での目標設定と評価が苦手すぎるので試行錯誤した
ゆう
ひとりアソビラボ
ぱっとしない人生を送っている、というのは、大きな勘違いです。
波乱万丈なわけではないけど、そこそこいろんなことを経験してきました。
経験には、良い経験もあれば、思い出したくもない経験もあります。
どちらかといえば、苦い思い出のほうが多いです。
また、もしかしたら、今後も苦い思い出のほうが多くなっていくかもしれません。
それでも、今まで経験してきたこと、またこれから経験すること、全てを「この先のために活かしていく」と決めました。
そうしたら、毎日がちょっと楽しくなったんです。
例えば、私が経験してきたことは、こんな感じです。
(これ以外の良い経験ももちろんたくさんあります。)
・高校のときに仲間はずれにされた ・学校推薦で就職したくなくて、自分で就活して失敗した ・上京2年強で初の全身麻酔手術と休職、健康の大切さを知る ・転職先が決まって退職を申し出た翌日に、個人的な事情で内定と退職を取り消してもらった ・飲酒で記憶を飛ばす(もうやめよう)
思い出すたびに、顔をしかめたり、苦笑いしたくなる失敗ばかりです。
ただ、どれかひとつが欠けても今の私はない!
と、今なら強く言うことができます。
私が経験してきたことが、これから後に続くかもしれない人の役に立つ。
「役に立つ」という確信というよりは、「役に立たせる・活かす」と決めた。
そんな未来を掴むことを、自分の中で、いったん決定事項としてみました。
そうしたら、今しんどいことも「未来の私が見たら、笑って話せるエピソードなんだろうな」って、少しだけ思えるようになりました。
しんどいこと自体は変わらないけれど、そう思える私が頭の隅にいることで、ずいぶん生きやすくなる。
あなたの経験も、長い目で見た時はそうであってほしいなと、私は思います。