おいしいもの

飲食店選びにも嗅覚がある気がする

ゆう
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こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。

居酒屋やカフェなどの飲食店を予約する際、グルメレビューサイトやお店の公式サイトを見て、「このお店はよさそう」「こっちは微妙そう」といった勘、あるいは嗅覚が働くことが多くあります。なかなか的中率が高く、人と行くときのお店はほとんどハズレを引きません。

この現象について、どんなことが起こっているのか言語化を試みました。

お店選びの基準はさまざまだけどアンテナが働く

予約のため等で飲食店を選ぶとき、どのような基準で選んでいますか?例えば、次のような内容が判断基準になるかと思います。

  • 立地や場所
  • コストパフォーマンス
  • メニューの写真がおいしそう
  • SNSなどで見かけた評判
  • 外観や内装写真の雰囲気の良さ
  • 以前行って良かったお店だから

まずは場所と予算。集合する場所から、電車で1時間以上かかる店を予約するのは論外です。また、気軽に喋りたいのに高級フレンチを予約することもないでしょう。TPOってやつです。

とはいえ、特に駅に近い繁華街では、低価格帯〜中価格帯の飲食店が軒を連ねています。個人や中小企業が経営する店舗が多い場所だと、どのお店が良いんだろう……?と迷ってしまうこともしばしば。

そんなとき、お店を選ぶ嗅覚とも言えるような、独自のアンテナが働きます。

お店を選ぶ嗅覚、ピンとくる感覚

お店のWebサイトやグルメレビューサイトの写真を見て、

ゆう
ゆう

このお店はよさそう!
こっちのお店は、評判が良いけど何かが違う気がするなあ……

といった、いわゆるピンとくる・ピンとこない感じがあります。最低限の条件が揃っていれば、そういった直感にはできるだけ従います。結果、ハズレのお店を引き当てたことはほとんどありません。

ただ運が良かっただけと言えるかもしれない。でも、ある程度の「嗅覚」が働いているとも言えるのでは。最近は、そう考えられるようになりました。

「このお店はちょっと違うかな……?」と思いつつお店に入ることもあります。初めての飲食店にひとりで入るとき等はこのパターンも試します。

そういったお店は、お目当ての商品はおいしかったものの、居心地が悪かったり、どうしても許せないポイントがあったりします。少なくとも再訪する気は起きません。

動物的な感覚にも近いので言語化は難しそう

レビューサイトを見て、このお店は良さそう・あるいはダメそうだとだいたい分かる。そんな話を他人にすると、驚かれることが多い話でした。

どんな基準でお店を選んでいるか言語化すれば、その判断基準をシェアできるのかもしれない。ですが、明確な判断基準と言うより、動物的な感覚に近い「嗅覚」のようなものだと考えています。言葉にした途端に陳腐化し、本質が失われてしまうような気さえする。

一方で、言葉にできないため、明確に「お店選びは私に任せろ!!」と言うこともできず……。若干のモヤモヤを抱えたまま今に至ります。

とはいえ、言語化できない感覚は「存在しない」のか?そんなわけはないでしょう。

言葉にはできませんが、自分の能力とも言えそうです(そして外す可能性もある)。この嗅覚を活用しながら、引きつづき楽しくお店選びをしていこうと思います!

ABOUT ME
ゆう
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情シス正社員から転身し、リモートワークの複業コーポレート&ビアバースタッフのパラレルキャリアを実践中。ITツールやアプリを活用して、個人のタスクとプロジェクトを管理しています。フレンチトーストとクラフトビールが好き。
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