買い物マイルール「同じ用途の物はひとつだけ!」
こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。
家に人を呼んだとき、「物が全然ないね!」とよく感心されます。ミニマリストではありませんが、持ち物の数は割と少ないほう。物を増やさないために、まずは物を買いすぎないよう注意しています。
この記事では、私自身が買い物をする際のマイルールについてまとめました。参考になるかは分かりませんが、こういった思考回路で買い物をしている人もいるのだな〜ということで。
買い物の際は「同じ用途のものはひとつだけ」にする
買い物をするときのマイルール。「同じ用途のアイテムはひとつだけ」。
これだけです。同じ用途のアイテムは、基本的に2つ以上は買いません。(例外もあります。後述します)
具体例
分かりやすいところで言えば、家電や電子機器のたぐい。
- PC(MacBookPro)
- スマートフォン
靴は用途ごとに1種類ずつ。
- 黒スニーカー(VANS THE SHOKUNINをずっと履いている)
- ヒールのある黒パンプス(冠婚葬祭用)
- ランニングシューズ
かばんも1種類ずつです。以前はもう2〜3個持っていましたが整理しました。
- メインのスクエアリュック(PCが入るサイズ)
- サコッシュ(貴重品用)
- トートバッグ(リュックとサコッシュの間のサイズ感)
「この場面で使うのはこれ!」と決まっていて、ずいぶん気持ちよくすごせます。
例外ルールの適用
とはいえ例外もあります。次のアイテムは複数持っています。
- カーペットローラー(いわゆるコロコロ)
- 傘
カーペットローラーは部屋の掃除で使います。毎日使うにあたり、設置場所まで取りに行くのがあまりに面倒だったので2つ目を購入。おかげで掃除が快適になりました。
傘は、折りたたみ傘・長傘・日傘を持っています。どうにかしたいなーと思いつつ、どれもお気に入りなので並行して使っています。(最終的に、長傘と晴雨兼用の折りたたみ傘の2つになりました)
あとは調理器具などもサイズ違いで持っていますが、いま以上に増やす予定はありません。
特定用途のアイテムは避けがち
特定用途のアイテムは、購入までのハードルをあえて上げるようにしています。いわゆる、〇〇専用調理家電といったアイテムです。
購入すれば確かに便利なのは分かります。が、一時の物欲に乗じて買うまでではありません。
- 安いから・割引されているから買おうとしていないか?
- ネットの評判だけ見て盲目になっていないか?
- 本当にこのアイテムを家に置いてしっくりくるのか?
- 長く愛着を持って使い続けられるか?
などなど、じっくり考えます。年単位で買うか・買わないかを検討する場面も少なくありません。熱が冷めたら一旦見送り、また再燃したときに再度検討する。「買おう!」と秒で決済できるようになるまでは買わないようにしています。
もちろん、その買い方を他人に強要するつもりはありません。他の方が使っているのを見るのは好きなので、レビュー記事などは楽しく読んでいます。
また、実際に使って便利だったアイテムもあるので、この辺はバランスですね。
便利なグッズと創意工夫のバランスを楽しむ
ひとつお伝えしておきたいのは、物を買いたくない!と思っているわけではありません。
生活に必要な物はためらいなく購入します。壊れたときは新しく調達します。心がけているのは「必要以上の物を買いすぎない」だけ。
今ほしいと思っている物は、すでに持っているアイテムで代替できるかもしれない。毎日の暮らしをちょっと工夫をすれば、買わずに済むかもしれない。逆に、買えば日々の暮らしが快適になるかもしれない。
そんな考えを頭の隅でこねくり回しながら、買い物を吟味する過程そのものを楽しんでいます。
便利グッズと創意工夫のあいだを行ったり来たりしながら、いい塩梅で暮らしていきたいですね。