目標設定が苦手な私なりの「やりたいことリスト」の作り方
104項目の「やりたいことリスト」を作りました
先日、やりたいことリストを作りました。
104項目で構成されています。
野望リスト、夢リストなど、名前は何でも構いません。
そもそもリストといっても、書いた時点で思いつく「やりたいこと」を、無秩序に100個以上書き出しただけです。
ノートに殴り書きした「やりたいこと」を、ひたすらパソコンでテキストに起こして、B6サイズの小冊子にしました。
リストの粒度がごちゃ混ぜになっている理由
私のやりたいことリストは、いろんなものがごちゃ混ぜになっています。
・一度やってみたいこと(やって満足したら終わり) ・1年くらいかけて達成したい、または達成できそうなこと ・一生かけて追いかけていきたいこと
なぜごちゃ混ぜにしているのか。
それには、明確な理由があります。
【理由その1】目標設定が苦手だから
私は、未来のことを考えて目標を設定するのがとても苦手です。
「今年中に達成したいことは?」と聞かれても、答えられないなんてこともあります。
今想像する自分の未来と、1か月後に想像する自分の未来は違うもの。
どんな状況からでも、そのリストに書いてあることに向かって、一歩進めるようにしておきたかったんです。
【理由その2】期限を設けると、やりたいことがタスクになってしまうから
期限を設けると、やりたいことが途端にタスクに変わって辛い。
それは嫌だなと思ったので、あえてこのリストに期限を設けていません。
「いつか叶うもの、叶えられるもの」としてのやりたいことリスト、夢リストです。
もちろん、漠然と「叶ったらいいなあ~」と思っているだけでは何も変わりません。
今回作ったリストから、小さな行動を選んで積み上げていこうと決めました。
目標設定が苦手でも、やりたいことリストはあっていい
ブログも習慣化してきて、次に何をしようか?と考えた時に、今まで敬遠してきた「夢リスト」「やりたいことリスト」に基づいて動いてみようと思い浮かびました。
作ったものは確かにやりたいことリストですが、この取り組みは「自分の中から出てきた野望を信じてみる練習」とも言えそうです。
目標設定が苦手でも、未来のことを考えるのが不得手でも、やりたいことリストはあっていいんです。
「これは本当に私のやりたいことなのか?」とかも頭をよぎります。
「おこがましいのでは?」とかも考えます。
そういうのは、叶えてから判断しろって話です。
3か月後、1年後の私がどうなっているかを楽しみに、ここから突き進んでいきたいと思います!
やりたいことリストの一部を公開します
私が作ったやりたいことリストの中から、一部を公開します。
粒度がバラバラであることは、これでお分りいただけると思います。
達成していく途中のどこかで、あなたとかかわる機会があれば嬉しいです。
フレンチトーストの人として仕事する
両親と美味しいお酒を飲む
同居人と沖縄旅行に行く
シンガポールに再訪する
台湾に一人旅をする
心理学にかかわる仕事をする
居酒屋に行く必要がないクオリティの宅飲みをする
宮沢賢治童話村に行く
家族(同居人と親兄弟)にブログを紹介する
Airbnbで海沿いの家を3泊くらい借りる
箱根のユネッサンに行く
髪を染める
マスカラをバッサバサに塗る
人に全身コーディネートしてもらった服を着る
くびれをつくる
おいしいコーヒーを淹れてティータイムする
9mmツアーに全通する
USJに行く
ミラコスタに泊まる
自分を起点に会社と部署のムードをサイコーにする
50m泳げるようになる
ネスタリゾートでグランピングする
ダイビングする
アムステルダムに行く
ミニ四駆のコンデレに出展する
同居人とクルージング旅行する
陶器市に行く
ビールを醸造する
日本酒の酒造を見学する
おいしいお寿司を食べる
「やまちゃん」に行く
傾聴を学ぶ
心理学を大学で学ぶ
太宰府天満宮にお詣りする
ディズニーで誕生日を祝う
マイルをためて、実家に帰る飛行機をとる
最高のフレンチトーストをつくる
とんこつ以外で「おいしい!」と思えるラーメンを見つける
作詞をする
長編小説を書いて賞に応募する
あそびにんのネットワークを作って広げる
母親に作った料理を食べてもらう
義母と台所に立って料理を作る
草津に行く
ドラム式洗濯機で洗濯物が回るのを眺めながらビールを飲む
ベランダで野菜を育てる
器をならう
「働く」と「遊ぶ」の境界線をぐちゃぐちゃにする