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カキモリで作れるオリジナルのオーダーノートが唯一無二で最高

ゆう
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こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。

浅草橋の文具店・カキモリで、オリジナルのリングノートを作りました!

自分だけのオリジナルノート。文具好きには聞くだけで心躍る響きです。自分の好みや利用シーンに合うノートがなかなか見つからなかったので、「これだ!」と思えるノートを作る機会があるのは本当にありがたいです。

実際に作ったノートを自慢したいので!紹介します!

こんなノートを作りました

さっそくですが作ったノートを見てください!こちらです。

パッと見は普通のノートですね。左の白い紙は本文用紙交換用のオーダーシートです。(詳細は後述)

ノートのスペックを以下にまとめました。

  • サイズ:B6
  • オモテ表紙:製本クロス(カーキ)
  • ウラ表紙:GAファイル(黒)
  • 最初のページ:2022年カレンダー
  • 本文用紙1:トモエリバー・無地(33枚)
  • 本文用紙2:NEUE GRAY・方眼(18枚)
  • 本文用紙3:バンクペーパー・方眼(17枚)
  • 本文用紙4:NEUE GRAY・方眼(18枚)※2つ目
  • 最後のページ:仕切り紙 スカイブルー
  • リング:黒・上下留め
  • 留め具:ボタン留め(ペンホルダーつき)
  • 角金:なし

これらを全て自分で選んだオリジナルのノートです。欲張って本文用紙を86枚も入れたので、厚みは1cmほどになりました。たくさん書くので紙は多いに越したことはない。

オーダーノートの作成システム

カキモリのオーダーノートは、店舗に並んだ各パーツから好きなものを組み合わせ、店員さんに製本をお願いします。

サイズはB5またはB6から選択できます。その他選ぶパーツは以下。パーツにより金額が異なるため、その合計金額がノート1冊の価格です。

  • 表紙と裏表紙(別々の紙も指定可能)
  • 書くページの紙(1パック18枚前後で、4パックまで選べる)
  • 仕切り紙や封筒などの特殊な中紙
  • リングの色(4色)
  • 留め具

他にも、オプションで角金(ノートの表紙・裏表紙の角を保護する直角のパーツ)や箔押しでの名前入れサービスもあります。詳しくは公式サイトをご覧ください!

https://kakimori.com/pages/order-notebook

完全オーダーは店舗でのみ受付ですが、通販サイトでは、既存の1冊をベースにアレンジする形でセミオーダーノートが作れます。

https://kakimori.com/collections/b6

カキモリの店舗は文具たくさんでワクワクします

さて、ここからは実際の店舗のお話。以下の写真は、カキモリさんの実店舗です。コンクリート打ちっぱなしとシンプルな木目でオシャレ。店舗に入って右手がオーダーノートのブースです。

入店してすぐ左手には、カキモリオリジナルのペンが出迎えます。試し書きももちろんOK。

オリジナルのインクやペン、レターセットがずらりと並ぶ様子は圧巻です。店舗2階はオリジナルの万年筆インクを作れる工房となっています。

文具好きの方はこれだけで軽く1時間は溶けるでしょう。溶けます。

ノートをつくるまでの様子

実際にオーダーノートを作ったときの様子もご覧ください!

オーダーノートのコーナーには、表紙や裏表紙、中紙(本文用紙)を載せるためのトレイが用意されています。トレイにはオーダーノート作成の流れが書かれていて親切。このトレイの説明でオーダーのシステムを理解できます。

サイズを決める→表紙と裏表紙→中紙(本文用紙)→仕切り紙の順で選びます。

本文用紙を試し書きできるスペースもあり、書き心地を実際に確かめられます。本文用紙はパックになっているので、試し書きできる環境があるのはとてもありがたいです……!

最終的に中紙を決めたら専用カウンターへ。製本の順番を確認してもらい、リングと留め金を指定したらオーダー完了です。オーダーの時点で金額も共有してもらえます。今回作ったノートはだいたい2,100円でした。

30分〜1時間程度でノートを製本してもらい、閉店時間までに店舗に行けば当日受け取れます。郵送も可能です。

今回は30分で製本が終わったため、カキモリの店内を物色して待ちました。万年筆が試し書きし放題ですごい。

使い切ったノートの本文を交換してもらえるシステムがありがたい

このオーダーノートは一度使って終わりではなく、本文用紙を使い切った後も交換してもらえます。

リングは新たにつけ直してもらう必要がありますが、表紙と裏表紙は同じものを使えます。お気に入りの表紙や裏表紙で飾ったノートを長く使えるのはありがたいですね。

本文のみ交換してもらえると聞いて、

ゆう
ゆう

じゃあ、表紙と裏表紙は長く使うから角金をつけるのもありか……

と思いました。金銭感覚が若干バグっていたと思います。結局つけませんでしたが。

カキモリの公式サイトには「中紙交換サービス」として詳細が記載されています。郵送での交換も可能です。

https://kakimori.com/pages/service

使い心地のよいノートができました!

カキモリで作ったオーダーノートを紹介しました!長く付き合えるノートができて満足しています。

ノートの消費量があまりに多いので高い金額を出すことを正直やや躊躇していました。ですが、きちんと納得できる1冊が完成し、そのモヤモヤも霧散していきました。

通常のノートと比べて値段は張りますが、自分だけのノートがほしい人にはぜひオススメしたいショップです。

他の方が作ったオーダーノートもとても見たいので、作った際にはぜひ教えていただけると嬉しいです!

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情シス正社員から転身し、リモートワークの複業コーポレート&ビアバースタッフのパラレルキャリアを実践中。ITツールやアプリを活用して、個人のタスクとプロジェクトを管理しています。フレンチトーストとクラフトビールが好き。
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