スマホのホーム画面を眺めてみたら強いこだわりが見えてきた
こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。
お使いのスマートフォンのホーム画面には、どのようにアプリを配置していますか?
ホーム画面を改めて眺めてみたところ、思った以上にこだわりがあることに気づいたので紹介します。
もちろん人それぞれだとは思いますが、私の事例としてお聞きいただけますと幸いです!
カバンの中身の記事を書いたら、他のこだわりも気になった
スマートフォンのホーム画面について考え始めたのは、以前書いたカバンの中身の記事がきっかけです。
カバンの中身は本当に人によってさまざま。本人が当たり前だと思っていても、他人から見ればこだわりの塊です。
記事を書いた後、カバン以外にもそういった「こだわりが詰まっているアイテム」があるのでは?と考えるようになりました。パッと思いついたのは以下。
- 財布の中身
- 化粧品の構成
- スマートフォンのホーム画面のアイコン配置
- PCのアプリやショートカットの配置
物は試しと、実際に自分自身のスマートフォンのホーム画面を見てみたところ、今まで認識していなかったこだわりに気づくことができました。
実際に使っているiPhoneのホーム画面をご覧ください
まずは、ふだん使っているiPhoneのホーム画面をご覧ください!
iPhoneのダークモードを常用していることもあり、壁紙は常に黒ベースの画像を選んでいます。いま設定している壁紙は、9mm Parabellum Bulletの15周年記念ライブの際に配布された画像です。色数も最低限で非常にシンプル。大変お気に入りです。
さて、このホーム画面、思っていた以上にこだわりが詰まっています。
ホーム画面にも意外とこだわりがありました
ホーム画面を眺めてみて気づいた、ささいだけど大事なこだわりを列挙します。
アプリの配置は利用頻度と色合いで決める
ホーム画面の配置の上で優先順位が最も高いのは、アプリの利用頻度です。
- Dock(ホーム画面下部のアイコン4つ):毎日頻繁に使うアプリ
- 1ページ目:1日1回以上使うアプリ
- 2ページ目:週に数回使うアプリ
- 3ページ目:通知バッジを検知したいアプリ+ゲームアプリをフォルダにまとめる
さらに、同系色のアプリを一角にまとめ、補色や反対色のアイコンのアプリができるだけ隣に並ばないように配置します。利用頻度を加味しつつ、よりテンションが上がるように配置を試行錯誤します。
毎日見る画面ですし、パッと見の色合いもいい感じなほうがテンションが上がります。ただ、利用頻度と色合いの複合条件でアプリの配置を決めるのは、ちょっとしたパズルゲームです。自覚はあります。
Google系アプリのアイコンが4色構成なのと、Instagram・Facebook Messengerのアイコンに使われている派手なグラデーションは割とやめてほしいなーと思っています。配置に困る。
アプリを配置するのは各ページの上から4行目まで
画面いっぱいにアプリが敷き詰められていると「窮屈だな……」と感じます。そのため、アプリを置くのは上から4行目までとし、5行目と6行目には何も配置していません。
アプリの数だけを数ると、ウィジェットさえ減らせば1ページ目と2ページ目はまとめられます。それでもあえてページを分けているのは、前述の利用頻度でのページ分類と、画面に余裕を持った配置にしたいという2つの理由からです。
あと、壁紙がお気に入りなので、全部隠れてしまうのももったいないですしね。
利用頻度の低いアプリはすべてAppライブラリから起動する
これも前述の内容と関わってきますが、日々のルーチンで使うアプリ以外は、原則ホーム画面に配置していません。必要に応じて使うアプリは、すべてAppライブラリから直接起動します。
あるアプリを起動しようとした際に別のアプリのアイコンが見え「あっそういえば〇〇やんなきゃな」(※別に大した理由ではない)→アクセス→脱線……となるパターンを防ぐためです。
とはいえわざわざAppライブラリまでスワイプして脱線することも少なくないのですが、ホーム画面にアプリを置いていたらもっとひどいことになっているだろう……と思います。まだマシ。
文字情報は少なくする
iOS14でウィジェット機能が実装され、ホーム画面でも活用しています。ただ、何でもかんでも置いてしまうと、視界に入る情報量が多すぎてクラクラします。
Googleカレンダーの今日の予定に、Todositのタスクに、PayPayの残高に、最新ニュースに……とあれやこれや置いていても、自分の情報処理能力をオーバーしてしまうだけです。
そのため、文字情報が増えるタイプのウィジェットはできるだけ配置せず、情報を取りに行きたいときだけアプリを直接起動する運用にしています。意外と困りません。
TodoistやGoogleカレンダーをホーム画面に配置するのはとても便利ですが、文字情報が一気に増えて雑然とするため保留にしています。バランスって難しいね。
通知はできるだけオフにする
突然ですが、通知バッジが嫌いです。何でもかんでも通知してくるんじゃないよ。ということで、基本的に通知は全オフです。
メールアプリも、YouTubeも、SNSの類も全て通知はオフ。意外と困らないものです。情報は必要に応じて自分で取りに行くスタイル。
例外として、比較的リアルタイムで対応が必要なアプリのみオンにしています。現時点で通知オン設定にしているアプリは、LINE・メルカリ・Facebook Messenger・電話・SMS・Slackだけ。
3ページ目に通知バッジがついているのは、メルカリの発送待ちがあったからですね……。通知バッジを消したいがために対応スピードが上がる節さえあります。
自分なりのこだわりを見つける楽しさを知りました
スマートフォンのホーム画面におけるこだわりを紹介しました。想像していた以上の文字数になり、自分でもやや引いています。これは立派にこだわりと言えるでしょう。
カバンの中身やスマートフォンなど、当たり前に使っているものにじっくり目を向けると、自分なりのこだわりに気づけます。そのこだわりを記録しておくと、時間経過や他人との比較もしやすいもの。
今後もこういった「当たり前のこだわり」を見つけて紹介したいと思います!