ツイート専用Macアプリ「TweetShot」を使い始めたらTwitterとの向き合い方に気づいた話
こんにちは、ゆう(@yuhlabo)です。
最近使い始めたMacOS向けアプリ「TweetShot」を紹介します。タイムラインは見られない、ツイート専用のTwitterアプリです。
いざ使い始めたら、自分自身のTwitterとの向き合い方を考えるきっかけとなりました。そういった意味でも、使ってみてよかったなーと思うアプリのひとつです。
iPhoneだけでなくPCにもツイート専用アプリを入れたい
以前から、ツイート専用のiOSアプリ「FasPos」を愛用しています。ちょっとした日常のつぶやきに大変重宝しています。
FasPosを使うようになりしばらくたった後、ふと思いました。
PCにも投稿専用のTwitterアプリがほしい!
手元にスマートフォンを置いていない場面も多く、ツイートしたいときにFasPosを使えないジレンマが発生していました。しかも、そのタイミングはPCでの作業中が多いのです。
PC作業中にTwitterを開くと脱線するのは明白。でもツイートはしたい……。
ならば、FasPosのような投稿専用のアプリがPCにもあればいいのでは!?と、PCで使えるツイート専用アプリを探し始めました。そこで見つけたのがTweetShotです。
TweetShotの画面構成と使い方
TweetShotの画面は至ってシンプル。投稿画面のみ。当然タイムラインは見られません。
普段はMacのメニューバーに常駐しています。
このアプリの便利なところは、ショートカットで起動できるところ。任意のショートカットキーで投稿画面を表示するよう設定できます。
私はCommand+/(スラッシュ)で起動するよう設定しています。別アカウントはCommand+Shift+/(スラッシュ)で。
また、ツイートをひとつ前の投稿にツリーとしてつなげられる機能もあります。これが地味に便利で、「一連の投稿としてまとめておきたい……」みたいな需要にぴったりマッチします。ツイート連投も捗ります。
もう一息!なポイントとしては、投稿後の画面遷移です。ツイート後に投稿画面が閉じられますが、ウインドウが何も選択されていない状態になっており、キーボードで操作がしづらい状態になってしまいます。
Command+Tabキーでアプリケーションを選択しなおせば事なきを得ますが、投稿後はすぐに元使っていたアプリに戻るといいなあ……と思っています。私が設定を間違えているだけかもしれない。
TweetShotを使い始めて、Twitterとどう向き合うかが見えてきた
Twitterは何となく見てしまうSNSのひとつで、気づいたら時間が溶けているケースも多いです。
クリフトンストレングス(旧ストレングスファインダー)で「収集心」や「学習欲」が高いのもあってか、油断すると、とにかく情報をインプットしがちになってしまいます。
SNSに対しては、その特性が悪い方向に出ます。ただひたすらにダラダラとSNSを見てしまう。時間の浪費ナンバーワンと言っても過言ではないでしょう。
思ったことを書き留めておきたいのは、自分にとっては自然な欲求です。マーケティングやきちんとした情報発信を目的としてTwitterを使うパターンもありますが、それはどうにも自分には性に合わなかった。
思いついたときに、思いついた言葉を、内省をしながら深堀りしていきたい。その欲求には、本来タイムラインを見る必要なんてなかったのです。
TweetShotを使い始めて、やっと自分自身のTwitterの使い方に気づけました。そういった面でもTweetShotには感謝しています。
各々がベストなTwitterの使い方を見つけられるといいな
MacOS向けのツイート専用アプリ「TweetShot」を紹介しました。
有料アプリ&TwitterDeveloperへの登録も必要なので、試しに使ってみよう!とすぐには思えないかもしれません。ですが、PCでもツイート専用アプリがあると分かり、自分のTwitterの使い方の幅が広がりました。
何より、PC・スマートフォンともに投稿専用のTwitterアプリを入れたのをきっかけに、自分はTwitterをどう使っていきたいのか?が少し明確になりました。
TweetShotに限らず、アプリのインストールは自分にとっての明確な変化です。今後もアプリをインストールする際には、根っこにある自分の欲求を丁寧に掘り下げていきたいな、と思えました。
何はともあれTweetShotは大変便利なので、ぜひ使ってみてくださいね!